むくみは不快な症状ですが、なぜ起こるのでしょうか。
そこで今回は、むくみの原因についてご紹介します。
▼むくみの原因
■同じ姿勢が続く
同じ姿勢が続くと、むくみが起こりやすいです。
座りっぱなしや立ちっぱなしは、血流が悪くなり血管から流れる水分が多くなります。
流れた水分が体内にたまってしまうので、むくみへとつながるのです。
■水分と塩分の過剰摂取
水分の過剰摂取は、体内の水分量が増え、血管の外に水がたまるのでむくみになります。
また、人の腎臓には塩分濃度を一定に保つ働きがあります。
しかし、塩分を取りすぎると体内にある水で薄めようとする働きが起こり、水分をため込んでしまうのです。
その結果、水分量が増えてむくみとなります。
■冷え
冷えは、血行を悪くします。
血行が悪くなると水分が血管の外にたまるため、むくみが起こります。
■お酒の飲みすぎ
お酒を飲みすぎると、血液中のアルコール濃度が高くなり血管が膨張します。
血管の膨張により体内の水分処理が滞ってしまうため、むくみを引き起こしてしまうでしょう。
■運動不足
運動不足は水分を排出しにくい体になるため、むくみが起こります。
さらに筋肉量が低下することも冷えの原因になり、むくみやすい体になってしまいます。
▼まとめ
むくみの原因は、同じ姿勢が続く・水分と塩分の過剰摂取・冷え・お酒の飲みすぎ・運動不足などです。
毎日の習慣がむくみの原因になりえるため、生活習慣を見直してみましょう。
『鍼灸チェリーハンド 』は、むくみを解消に導く美容鍼の施術も行っております。
むくみが気になる方は、お気軽にご相談ください。