運動後は、疲労物質がたまっている状態です。
疲れを持ち越さないために、運動後はストレッチを行いましょう。
そこで今回は、運動後のストレッチ方法についてご紹介します。
▼運動後のストレッチ方法
■脇腹のストレッチ
まずは、両足を腰幅に開いて立ちます。
そのまま両腕を頭の上に持っていき、手を組みます。
息を吸いながら背筋を伸ばして、吐きながら上半身を右側に倒して左脇腹を伸ばしましょう。
右側に倒したら、左側も倒して右脇腹を伸ばします。
脇腹近くの筋肉を使った際に、おすすめのストレッチです。
■足裏のストレッチ
床やベッドの上に座り、右膝を曲げて左ももに足首を乗せます。
両手で右足の裏を持ち、両手の親指で足裏を押し、足指を開いたり閉じたりしましょう。
20?30秒ほど動きを繰り返したら、左足も同様に行います。
足の裏をほぐすと、全身の疲労感を軽減できます。
■肩甲骨ストレッチ
両足を腰幅に開いて立ちます。
右腕をつけ根から前へ出し、クロールの動きと同じ方向に腕を回転させます。
回転させる際、二の腕が耳、手のひらが太ももに触れるようにしましょう。
右腕を回転させた状態で、左腕をつけ根から逆回転させます。
10回ほど回転させたら、今度は腕の回す方向を変えましょう。
▼まとめ
運動後のストレッチは、疲労を軽減させる効果が期待できます。
運動の後は疲れているため面倒に感じるかもしれませんが、できる範囲でストレッチを試してみてください。
浜松にある『鍼灸チェリーハンド 』は、運動機能の改善を促進する施術を行っています。
国家資格を持つプロが施術いたしますので、安心して施術が受けられます。